2023年6月12日、LINE証券より証券サービスを順次縮小するという発表がありました。2023年11月17日受付分から株式の他社移管出庫手続き手数料が無料になったため、移管手続きを行いました!
私自身はLINE証券から、つみたてNISAの証券口座にもなっている楽天証券への移管手続きを行い、この度無事移管手続きが完了しましたので、その手順について書いていきます。
移管(出庫)手続きに必要な情報
楽天証券の場合 ※2023年12月現在の情報です
- 証券会社名▶︎楽天証券株式会社
- 部支店名▶︎本店
- 部支店コード(3桁)▶︎お客様情報一覧から確認できます(名前の下あたりに記載されてます)
- 部支店の所在地▶︎東京都港区南青山2−6−21(東京都港区だけでも大丈夫っぽいです)
- 口座番号▶︎お客様情報一覧から確認できます(部店コードと一緒に記載されています)
- 口座名義▶︎
- 機構加入者コード(7桁)▶︎お客様情報一覧から確認できます
- 加入者口座コード(ハイフンを除く21桁)▶︎お客様情報一覧から確認できます
事前に準備しておくとスムーズにお手続きできます。ちなみにアプリからでは全て確認できなかったので、ウェブから楽天証券のサイトにログインした方が1度で確認できますよ。
※楽天証券で特定口座を開設していない方は、移管できません。
LINE証券の株式移管手続き
LINE証券のヘルプセンターからか、ウェブで「LINE証券 移管手続き」で検索すると、LINE証券の移管手銃きのヘルプセンターへ直接アクセスできます。
リンク先の下の方にある「株式出庫申請」を選択します。
![](https://manasukeblog.com/wp-content/uploads/2023/12/C391AE4F-78BE-43FD-B5D5-B3A777A42F0C-800x1512.jpeg)
![](https://manasukeblog.com/wp-content/uploads/2023/12/7CA9C0A1-3C10-4DA1-9A09-AA7519613480-800x1007.jpeg)
![](https://manasukeblog.com/wp-content/uploads/2023/12/0AC77C0F-C808-4539-8DCF-3E8B36330F3E-800x1260.jpeg)
必要事項の入力
ここで、最初に準備しておいた情報が必要になってきます。
![](https://manasukeblog.com/wp-content/uploads/2023/12/CAF92450-C764-4F03-A914-FB077D6E1BDD-800x1299.jpeg)
ずべて入力し終わったら、間違いがないか確認して完了してください。
![](https://manasukeblog.com/wp-content/uploads/2023/12/723F0786-16F6-4A42-BCA7-57FE2F3DD7A1-800x732.jpeg)
こちらこそありがとうございました!という気持ちです。
個人的にはとっても使いやすかったので、残念です…
LINE証券から楽天証券に移管(出庫)完了
2023年11月21日に手続きをして、完了通知が来たのが2023年の12月20日なので約1ヶ月で完了しました!
楽天証券はアプリに完了のお知らせが届いていました。
![](https://manasukeblog.com/wp-content/uploads/2023/12/03100F9B-FDDD-4C5E-8593-1671DE30C473-800x1094.jpeg)
LINE証券は、LINEで公式アカウントから連絡がきます。
![](https://manasukeblog.com/wp-content/uploads/2023/12/74680931-A7E7-4E15-97C5-AFC24B5BF3AD-800x607.jpeg)
口座閉鎖申請について
現金の残高、証券口座の残高が0になれば自動閉鎖になる用ですが、私は口座の閉鎖申請も行いました!
こちらは、アカウント▶︎口座閉鎖申請▶︎暗証番号の入力▶︎確認事項にチェックを入れる▶︎口座閉鎖を申請する
で完了です!1分ぐらいで申請完了しました!
![](https://manasukeblog.com/wp-content/uploads/2023/12/DDCF1575-5983-40F8-B30D-BF4C5BCC396F-800x1348.jpeg)
まとめ
最初に必要な情報を手元に準備しておけば、移管手続きの申請は5分から10分ぐらいで完了できます。LINE証券から楽天証券へ、移管手銃きを検討している方の参考になれば嬉しいです。