実録!こんな派遣社員は嫌だ!!

※こちらの記事はアフィリエイト広告を利用しています。

このブログの管理人は…

前職は、大手ハウスメーカーに無期雇用で派遣され、住宅展示場で7年以上派遣社員として働いていました。

住宅展示場でこれから働いてみたいと思っている方に向けて、リアルな声をお届けできたらと思っています。

もくじ

こんな派遣社員になっていませんか?

長く働いていると色々な話を耳にします。実際に出会った派遣社員の話です。

こんな派遣社員は嫌だなって思ったことをまとめていきます。

社員に対して上から目線

「前も言いましたよね?」って言葉、結構キツくないですか?目上の人に対して言っている派遣社員がいて、とてもヒヤヒヤしています。

確認もせずに勝手な判断で上司に資料が回らないように書類をとめる。

急ぎの資料だったのですがその派遣社員が、勝手に自分のところで止めてしまっていたみたいで、電話を切った後に営業が怒っているのを見たことがあります。

本人に向かって直接怒ってはいませんが、分からないことは自分で判断せずに確認するようにしましょう!

気分次第で対応が変わる

もしかしたら、病気やホルモンのせいもあるかもしれません。何か事情があるかもしれません。

でも、相手はそれが分からないので「今日は機嫌が悪いから時間が経ってからお願いしよう」って、結構気を遣われています。

仕事をお願いするなら、イライラしていない人にお願いしたいですよね?

「あの人、今日機嫌悪いんだよなー」という営業の独り言を聞いて、私も気を付けないとなぁ。って思いました。

他人に厳しく自分に甘い

長く働いている人でも、日々社内のルールが変わったり、法律が変わったりしてミスをしてしまうことってありますよね?

そんな時、キツイ言葉を言ったりするのは自分が困った時も助けてもらえません。

助け合いだと思って、わかりやすいチェック表などの資料を作って渡したり、どうしたら何度も説明せずに済むのかを考えて教えてあげる方が、お互いの効率も上がってくるのかなと思います。

話し方が下品

多少親しくなってきたら、口調も変わってくると思うのですが、仕事中に男性に混じって下ネタを話したりとても大きな声で笑ったり、若手の社員に対して「おめぇ」などと発言している人がいました。

さすがにいくら男社会とはいえ、言葉遣いは気をつけた方がいいのでは?と思った出来事でした。

年下の派遣の子に意地悪

年下の派遣社員は、仕事を押し付けられることが多かったようですが、1年と続かず辞めていき、意地悪をしていた人だけが残りました。

最終的には人員削減のため、意地悪をしていた方も契約終了となりましたが、人員削減になった時に真っ先に契約終了になる派遣社員ではなく、惜しまれて契約終了になる派遣社員になりたいですね!

他人事

お客様から「キャンペーンの〇〇、まだ頂いてません。どうなっていますか?」という問い合わせがたまにあります。

営業が忘れていたり、商品が届いていなかったりなど理由はあるのですが、「私は分からないので営業に言ってください」という対応をしてお客様を怒らせてしまった方がいました。

お客様にとって、目の前にいる人が派遣社員か社員かなんてわかりませんよね?他人事ではなく自分の会社のことだと思って対応しましょう!

あいさつしない

これは派遣社員でなくてもダメだなと思うのですが、営業が出かける時「いってらっしゃい」「気をつけて」、帰ってきた時「お疲れ様です」「お帰りなさい」など声をかけているのですが、その派遣社員はあいさつなしだったそうで、結局最後まで営業との間に距離があるまま1年ほどで契約終了となりました。

あいさつは基本です!最初はなぜか「いってらっしゃい」「お帰りなさい」って言うの、私も恥ずかしかったです。なんであんなに恥ずかしかったんだろう。。。謎です(笑)

私自身の失敗談

私自身も気をつけてはいるのですが、営業を怒らせてしまったことが何度かあります。。。

担当営業に確認せず上司に報告

営業に対するお客様からのクレームを、担当営業本人と上司へメールで報告したところ、担当営業からすごく怒られたことがあります。

それ以来、担当営業にだけ言うようにしているのですが、上司への報告のタイミングなど営業それぞれにやり方があるようなので、気を付けましょう。

上司に報告した理由は、お客様本人よりその上司名指しで連絡が欲しいと言われたからですが、それでも先に担当営業に確認をとってからが良さそうです。

数時間後に謝ってくれて次の日も普通に接してくれたので、その話は蒸し返さないようにしています。

お客様からのお叱り

60代ぐらいの年配の男性が1人で展示場に来場しました。

営業は外出中で誰もいなかったので、自分で案内するしかなかったのですが、「食洗機って使い勝手どうなの?」と聞かれ、『使ったことがないので分からないですね』って答えてしまったんです。。。

あなたね!事務職かなんか知らないけど、どうせ腰掛けだからって営業にまかせればいいや、とか思ってるんでしょ?普通、客に使ってないから分かりませんなんて言う奴がどこにいるんだ!私はね、これまで住宅業界で働いてきたんだよ!

という感じに叱られまして、今思い返しても確かになって思うんですけど、派遣されて2ヶ月経たないぐらいだったのでほとんど知識もなく、その人が帰った後に悔しくて泣きましたね。

後で聞いた話なのですが、知っているのに知らないふりをして展示場に遊びにくる人がいるらしいです。

ちなみにその方は、後日また来場したので、20年以上働いている大ベテランの営業に対応していただいたら、来なくなりました。

ただし、悪いことばかりではなかったです。その方のおかげで、展示場の設備は全部覚えようとか、窓はどんな仕様になっていて構造はどのように説明するのがいいのかなど勉強になりました!

もしも、自分がお客様の立場だったら…

営業でないと分かりません。と言われるより、それはこうなんですよ!とその場で答えてもらった方がいいなと思うので、展示場で採用されている設備・仕様だけでも説明できるようにしよう!と覚えるきっかけになりました。

\公式サイトで求人を探す/

まとめ

色々なことをたくさん書いてしましましたが、失敗したからといってすぐ契約終了になるわけではありませんし、注意されたことを反省して次に活かすことができれば大丈夫です!心配いりません。

普段から、コミュニケーションをしっかりとっておくことで、「失敗しちゃったのー?次から気をつけてね!」「こっちで直しておくよー!」ってフォローしてもらえたりもするので、意識してみるといいかもしれません。

もしも「あっ、これ私もやっているな」ということがあったら、すぐには難しくても少しずつやり方を変えてみたり気をつけてみてくださいね!

それでは、また♪

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

もくじ